不味いソイプロテインをどうにかして美味しく飲みたい

大豆食品

最近はどんどんと美味しい味になってきたプロテインですが、「プロテインは不味い」というイメージを植えつけたのが、かつての日本で主流だったソイプロテインです。このソイプロテインは名前からもわかるとおりソイ、つまり大豆からできているため、牛乳から作られた口当たりの良いホエイプロテインやカゼインプロテインに比べて断然不味いという特養があります。その不味さも最近は多少やわらいだとは言われているものの、やはり不味いものは不味い。しかし、効能の面からどうしてもソイプロテインを飲まなければならないようなケースもありますので、その不味いソイプロテインをどうにかして美味く飲みたいというのが誰しもの願いであると思います。

まずプロテインを美味しく飲むための原則として、それを溶くものの味によってプロテインの味も大きく左右されるということが言えるでしょう。そのため、ソイプロテインを美味しく飲むためにも、何に溶いて飲むのかを十分に検討する必要があります。まず一番スタンダードな水は、ソイプロテインの場合かなりリスキーなものになり得ます。というのも、水は基本的に無味であることからソイプロテインの味をそのまま舌に伝えてくれるからです。そのため、不味いものがそのまま不味く感じるという当たり前の結果になるのです。

その次に一般的にプロテインを溶く水分として人気の牛乳。この場合は、水に比べてかなりまろやかな風味に変えてくれることは可能でしょう。しかし、一般的なプロテインは牛乳なら美味しく飲めるものの、ソイプロテインの場合は牛乳に溶いてもやはり不味いものですから、ここで様々な工夫をすることが大切です。その工夫としては砂糖を入れてみたり練りチョコを入れてみたりなど、甘さと香りを加えるという方法になります。このような方法と努力を行えば、なんとか不味いソイプロテインを多少なりとも美味しく飲むことができるかもしれません。

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